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過去の油職人今昔話

 

2016年2月7日

使ってみるのが一番

少し遅くなりましたが新シリーズをスタート致します。

ここで書くことはこの世で起こってることなどをおいらが好き勝手に解釈したり思い込んだりしていることなので、気軽に読んでください。



よくお客様から質問されることで

「何で性能や製品のデータを公表しないんだ?」

と言われる。

初期の頃は口頭だが性能を公表していたことがある。

性能については

「そんなこと有り得ない」

と言われる。

今でも弊社製品を使ったことの無い方は

「そんなこと有り得ない」

と言われる。

データについてはお客様にとって何の役にもたたないので当初から公表しない。

製品データはおいらの体験からだが、弊社製品と他社製品と比較しても、全くと言って良いほどよく分からないし役に立たない。

使えば違いは必ず分かる。

データなんかより使って体感した方が確実だ。

機能製品なら、性能ってぇモノは使えば必ず分ることなのでチェーンオイルなどの無料塗布行脚を行っている。

ここで試された方々は

「そんなこと有り得ない」

と二度と言われることはない。

チェーンオイルだけではない。弊社の他製品を使った方々は

「性能を公表しても誰も信じないだろう」

と言われる。

つまり性能なんてモノは弊社を含め勝手なこと言ってるに過ぎないと、お客様は分かっていて聞いて来るんだとおいらは思ってる。

他のモノに例えてみよう。

ジーパンなど衣服を購入するとき、データとして聞くのはウェストサイズぐらい(オイルで言えば粘度)で先ずは試着室で試着、試着して合えば購入を決める。

つまり使ってみなきゃ分からないってぇことだ。

昔のジーパンは10年くらい穿けた。

長持ちするのは良いが欠点として洗いたてはパリンパリンで穿くのに苦労した。

穿き心地や長持ち(耐久性)などデータで表記出来ないモノがある。使ってみなきゃわかんねぇってことだ。











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